それぞれの突然の別れに涙。。。
この猛暑の中、私は買い物さえ行くのをためらう。
でも、この暑さの中、
帰らぬ家族を、友人を、見つけるために動いている方々。
どうか、体を壊さぬようにと、祈らずにはいられない。。。
最後の時をどう過ごしたか。
もしかしたら、後悔することも多いのかもしれない。
ああすればよかった、こうしてあげればよかった、
自分がそばに居たならと、一人で逝かせたことに胸も痛むだろう。
文章でさえ涙が出て、胸が痛くなってしまうから、
テレビや動画で、その様子を見ることなんてとうていできない。
生きている人にとっても、避難所暮らしや不便な状態は過酷。
この暑さの中、冷蔵庫やクーラーが使えなかったら、
食欲はわかないし、夜も眠れるはずはない。
まして、恐ろしい光景を目の当たりにしてしまった人は、
一生、心の傷を抱えて生きていかなくてはいけないし、
家族や友人知人を失った人は、突然の別れをどう乗り越えるのか。
自然がもたらす災害だから、誰を恨むこともできないし、
恨んだところで、愛する村や町も、人も、戻っては来ない。
なんだかね、すっごく辛くて、すっごくしんどい。
たかが暑さで動けない自分に対しても、怒りすら覚える。
確かに、夏は要注意の体ではあるものの、すごく悔しい。
私も息子も、生きているのに、生きさせてもらえてるのに。
もっとちゃんと生きなければ、亡くなった方々に申し訳ない。
そんな思いを胸に秘めて、今日を、明日を、未来を生きよう。