doziokan’s blog

息子に「マジメすぎてウザい」と言われるオカンちゃんです。波乱万丈すぎた過去のことと、今の思い、大好きな韓流ドラマのことも書きます。

中島みゆきの『誕生』

数日前から、心の中で鳴り止まなかった曲。

 

何度も何度も口ずさむのに、

サビの最後の、肝心なところで止まってしまう。

 

一時期、あんなにも歌っていたのにと、

悔しくてたまらず、思い出そうと頑張ってみたんだけど、

さすがに無理だと観念、さっき検索してみたら、

「ウェ~ルカ~ム♪」だった!

 

生まれた時に聞いたんだから、

おめでとうとか、そういう意味だろうなって、

思い浮かんだ歌詞の一つだったのに、確信が持てず、、、

 

記憶力の低下に、なんだか悲しくもあり、ちょっと笑えた。

 

息子が録ってくれた番組の情報によると、

ここのところ気になっていた物忘れも、

全く心配ない当然のことで、

思い出そうとする作業でも、脳はリフレッシュされるとのこと。

 

その作業は、けっこう続けている方なので、

今後も、できる限り検索に頼らず、継続していこうと思う。

 

こんな風に、テレビで見たことや、検索で知った情報なども、

気楽に投稿していこうかなと考えてるんだけど、

その前に、読んでくれる人がいないと張り合いが持てず、

書いては消しを繰り返すという、これまでと同じパターンにはまって。

 

下書きに残したあれやこれやは、見るのも嫌になるほどてんこ盛り。

もっともっと書きたいことはあるのに、なかなかね、思うようにはならないんだ。

区役所が苦手過ぎて胃痛

家庭訪問を迎えるにあたって、

日を追うごとに不安が募ってきたので、

事前に行くことにしたものの、

月曜から悩んで、やっと行けたのが今日。

 

息子の前で話せないことについては、

わりとしっかり伝えられたとは思うけど、

担当者が家庭訪問のため不在で、話したのは別の人。

そのため、経緯なども伝える必要があって、けっこう時間もかかり。

 

結果、冷や汗でまくりの、そのうえ胃痛まで襲って来て、

怖い相手でもないのに、情けないったらありゃしない。

 

そして、話を終え、パン屋さんに寄り、

無事に帰れたことを喜んでいたら、

エレベーターを降りたところで、1段しかない段差で転んだ!

 

両膝をこれでもかってほど強打したうえに、衝撃で頭まで揺れて、

(めまいに襲われるかも!)って思ったけど、奇跡的に大丈夫。

 

部屋に入って膝を見たら、真っ赤っ赤になっていて、

今、時間差で見たら、イギリス国旗みたいな模様まで出てて、、、

 

家に着くころには胃痛は治ったのに、今度は両ヒザの痛みだなんて、

ただでさえ色素沈着して見苦しいのに、すっかり気落ちしてしまった。

 

でも、とりあえず、息子の今の状況だけは伝えられた。

根深いところで、中学時代のイジメが影響してるかもしれないこと、

心と体を強くするためにも、筋トレを欠かしてないことも言えた。

 

代理の方にも、「鎧をつけてるんだろうね」と言ってもらえたし、

親子で話し合いながら改善に努めていることも理解してもらえた。

 

その上で、楽しい会話をする中で、もっと前向きになれれば、

少なくても、息子の未来だけは明るくなるだろうし、そうあってほしい。

 

私自身も、打ち切られるかもしれないっていう不安にだけは、襲われたくない。

心療内科に通う意味

息子と始めたお店を廃業することになった時、

手元に残ったのは、わずかな生活費と借金だった。

 

お店を始めることになった経緯はともかくとして、

存続を諦めたのは、自暴自棄になった息子の命を守るため。

 

男だからかプライドが高く、

人生でも初めて味わう挫折の苦悩、

その始まりが私の夫であるにもかかわらず、

一見すると無傷にも思える身勝手極まりない発言。

 

家賃が払えないとわかると態度を豹変させた、

不動産屋の暴言も聞くに堪えられず、

いつ消えてなくなってしまうか、ただそれだけが恐怖で、、、

 

命さえあれば、いつか笑えることが来ると信じ、

もはや他人となった夫の元に戻り、生活改善に努めた。

 

夫婦の仲は、戻するつもりもなかった。

私たちに苦渋の汁を舐めさせた張本人に、

憎悪の念はあっても、情も、破たんを悔いる思いもなかった。

 

まして、まるで別人の鬼の形相を見せつけられては、

わずかに残っていた社会人としての尊敬も消え失せ、

命を守るためにも、事を荒立てずに家を出ることだけを願った。

 

殺されるかもしれない。

そんな思いは、息子の方が強く感じていたようで、

万が一の事態を恐れ、息子は聞き耳を立て、

昼夜逆転の生活をするようになり、彼の勤務中に睡眠をとった。

 

借金を理由に離婚を申し出た時も、

「俺が払う」と言って、優しさを装っていたけど、

お金が工面できる約半年後まで、生活がもつはずもなく、

働かないことを責めたてられながら、居候生活を続けた。

 

働かないのではなく、働けない精神状態。

悪行すら棚に上げられる彼に、理解を得られるはずもなかった。

 

悩みもがきながら出た結論は、弁護士さんや議員さんを頼ること。

プライドがあるからこそ、全てを話してアドバイスをいただく。

 

その結果、急いで離婚する必要があり、

自己破産のこと、心療内科で診断書ももらうようにと言われた。

 

どちらも、私が足を運べばすむこと。

全ての名義は私になっていたから、息子のプライドは傷つかない。

 

きっと、あの頃も、息子にはいろんな思いがあったと思うけど、

ケンカや話し合いをしたり、笑い合ったりもすることで、

気持ちを前向きに、生きる!という方向へ向けられるように、必死だった。

 

私にとって心療内科は、病気をするため、診断書をもらうためのものだった。

 

自分自身を振り返ったり、状況をよくするための努力は、

薬をもらったりしなくてもできるし、不眠症だって克服できた。

 

自分なら、病名を知っても、(やっぱりな)って思い、

どう改善していくべきか、考え、工夫することで乗り越えられるけど、

男としてのプライドが高い息子となると、帰って逆効果かも。。。

 

そんな思いがあって、どうしても通えずにいるから、

もしそれを理由に保護を打ち切られたらと思うと、それは恐怖で。

 

昨日は電話に出ることができず、今日の訪問も出られなかった。

 

電話の相手が誰かわからなかったこと、

パジャマ姿だったことも理由ではあるものの、

息子の前でいろんな話をするのを避けたい気持ちもあり、

そんな思いも含め、近いうちに話に行こうかなと思ってる。

 

過去を振り返るのは痛みを伴い、

その時と同じような気分に陥ってしまうこともある。

まして、ここまで改善したパニック障害が、元に戻ることも避けたい。

 

まずは私が先に病院に行き、息子の話もして、

必要があれば何度か通院し、その上で、息子も通院。

 

静かに過去を受け入れ、過去のこととして受け止められるように、

それ以上に、生活が改善していくように、親子で頑張っていきたい。

息子からの告白に絶句

先日は、中学生の頃に受けたイジメを告白され、

申し訳なさや悔しさに、未だ心は癒えていないのに、

昨日は突然、何を思ったか、性についての爆弾発言。

 

ずっと童貞とばかり思っていて、

だからこそ、旦那との性生活についての相談もできず、

私に性体験があることに対して、罪悪感すら覚えていたのに。

 

あのイジメの少しあと、ちゃっかり大人になっていて、

まったく私に気づかれることもなく、それを満喫していたとは、、、

 

なんていうか、男の欲望だから仕方ないのかもしれないけど、

好意を寄せてるわけでも、恋人でもない相手とのそれを、

愉しんでいたのかもしれないってことが、ショックで、衝撃で、、、

 

いろいろ言いたいようでもあり、聞きたくもあったけど、

ちょうど寝支度に入る時間でもあり、早々に話を切り上げ、

何度か顔色を伺おうとする息子に、ちょっと嫌味まで、、、

 

性のことで、苦しみ、離婚までしたからこそ、

息子には、これっぽっちもそういう面は持ってほしくなかった。

 

遠い過去のことで、約1年でその時代は終わったとはいえ、

幻滅を感じているのは事実で、今もまだ心の整理はついてないけど、

愛する人との好意とは比べ物にはならないってことだけは、伝えるつもり。

 

私自身も、恋人ではない相手とのセックスの経験はあり、

それはまるでスポーツのようなものだってわかってはいて、

妊娠や病気への対応さえきちんとすれば、ただの通過点だともわかる。

 

わかるんだけどね、そんな経験はしてほしくなかった。

経験するのはぜんぜんいいんだけど、相手は選んでほしかった。

あの時代の中学生がそんなだったとは、思いもよらなかった。

 

「もう秘密はない」と、スッキリしたように見える息子だけど、

私は女で、少々堅物でもあるから、しばらくはユウウツが続きそう。

 

そうじゃなくても、悩み多き現状をどうするかで頭がいっぱいで、

心も体も悲鳴をあげてるのを、聞かぬふりでかろうじて生きてる今。

 

これ以上の告白は、もう耐えられそうにない。

猛暑に耐える日々

読者さんは居ないブログだからいいものの、

それにしても、更新が滞ってしまった。

 

常に、頭の中では文章が浮かんでは消え、

それを繰り返しているのに、

パソコンがあるキッチンの暑さったら、

このまま溶けてなくなるんじゃないかって、

恐怖を覚えるほど酷くて、ましてエアコンは設置できず。

 

必要最小限しか、パソコン前にもいられないので、

書きたいことは山ほどあるのに、更新しない状態が続いていた。

 

ま、誰も読んでないからいいんだけどね。

ひとりごとというか、グチを書くこともストレス発散だから、

暑さが和らいだら、サボった分、よけいに書きまくろうかなって思ってる。

 

因みに、今の室温は34度。

このまま涼める場所が無かったら、間違いなく熱中症で死ぬよね。

 

でも、ありがたいことに部屋は28度。

汗はかきつつも涼しいから、何とかしのげてるけど、

そう思ったら、被災地の方々の苦労を思い出してしまうし。

 

自分の今の状況も含め、このままでは死んでも死にきれないから、

未来や自分たちのことを諦めず、ほんの少しでも前進あるのみ。

 

そんな思いを行動に移すためにも、まずは秋になってほしい。

この暑さじゃ、買い物に行くのも恐怖で、

パニック気味でビクビクしちゃうから、平常心で動けるよう、

まずは、何も恐れず、買い物くらいには行ける程度の暑さを。。。

 

引越で遠くなってしまったスーパーが、

宅配サービスを始めたので、ありがたく活用しながら、

この暑さを、相変わらずの寝がえりを打てない苦痛を、乗り越えたい。

 

寝返りについては、また新たに詳細を投稿しますね。

(誰に言ってんだか・・・)

それぞれの突然の別れに涙。。。

この猛暑の中、私は買い物さえ行くのをためらう。

 

でも、この暑さの中、

帰らぬ家族を、友人を、見つけるために動いている方々。

どうか、体を壊さぬようにと、祈らずにはいられない。。。

 

最後の時をどう過ごしたか。

もしかしたら、後悔することも多いのかもしれない。

ああすればよかった、こうしてあげればよかった、

自分がそばに居たならと、一人で逝かせたことに胸も痛むだろう。

 

文章でさえ涙が出て、胸が痛くなってしまうから、

テレビや動画で、その様子を見ることなんてとうていできない。

 

生きている人にとっても、避難所暮らしや不便な状態は過酷。

この暑さの中、冷蔵庫やクーラーが使えなかったら、

食欲はわかないし、夜も眠れるはずはない。

 

まして、恐ろしい光景を目の当たりにしてしまった人は、

一生、心の傷を抱えて生きていかなくてはいけないし、

家族や友人知人を失った人は、突然の別れをどう乗り越えるのか。

 

自然がもたらす災害だから、誰を恨むこともできないし、

恨んだところで、愛する村や町も、人も、戻っては来ない。

 

なんだかね、すっごく辛くて、すっごくしんどい。

 

たかが暑さで動けない自分に対しても、怒りすら覚える。

確かに、夏は要注意の体ではあるものの、すごく悔しい。

 

私も息子も、生きているのに、生きさせてもらえてるのに。

 

もっとちゃんと生きなければ、亡くなった方々に申し訳ない。

 

そんな思いを胸に秘めて、今日を、明日を、未来を生きよう。

難易度が高いアフィリエイトブログ

いろんなことが重なり、家で収入を得る道を選んだ息子は、

動画の投稿からスタートし、2日にブログも開設した。

 

開設や投稿はできたものの、肝心な検索に引っかからず、

それでは何をやってもムダだと、調べに調べて、

昨日の夜には、「動画の投稿の方が簡単だった」と一言。

 

私がやっていたブログとは、格段難易度が高いらしい。

 

それでも、成功してる人がいて、

こと細かく説明したがる息子には、

商品レビューが向いていて、しつこいくらい検証するのも好き。

 

もともと家電が好きで、脳内にはたくさんのデータもあり、

あるメーカーに対する思いは、誰よりも深く強いから、

いろんな機種を使い比べ、長所や短所、不具合などもしっかり書けるし、

機械に疎い母親にしゃべりまくるより、知りたい人に饒舌になればいい。

 

挫折で失った自信を取り戻せれば、

お客様に出会っても、堂々と『今』を語れるし、

今だって、必要に迫られれば買い物に行けるし、

元同僚に出会えば、相手が引くほど会話を楽しむこともできる。

 

そんな息子を知ってるから、そこまで心の闇が重傷だとは思ってないけど、

今回ばかりは、あるていどの成功を収めないと、ますます卑屈になりうる。

 

それだけは避けたいから、他の雑談のついでに、

「働くくらいの時間を充ててほしい」と冗談交じりで話した。

 

それと、イライラの原因の一つとして、

太陽の光を浴びる効果についても、ネットで調べた結果を伝えた。

 

人の目を気にするのは、中学の頃のイジメと、元旦那の悪行が原因。

もちろん、それだけじゃなくて、単純に光に弱い目ってこともあるけど、

1日に30分でいいから、カーテンを開けて太陽を浴びる、それが大事。

 

イライラより重症な、幸福を幸福とも思えない性格も、

実はセロトニンが影響してて、心療内科で出すお薬もセロトニン

 

通院をしてお薬をもらうより、太陽を浴びる方が早いし、

その効果を、お金もかけずに知ることもできる。

 

些細なことを幸せと思える方が、絶対に楽しいし、

本人のためにもなるから、ぜひそうしてほしいとだけ伝えた。

 

私としては、ふつうに社会人として働きに出てほしいとも思う。

でも反面、家に居てくれたら安心と思う自分もいて、

一緒にお店のために頑張った年月を、今も忘れられないのは事実。

 

いろんな形で協力できれば、イヤな思いも溶けていくだろうし、

開業で培ったノウハウが生かされたら、廃業の痛みだって消える。

 

だからこそ、もっともっと、時間を割いて努力してほしい。

未来の自分を生かすため、笑顔でいられるために、今が頑張り時。

 

息子も、それはちゃんとわかってるみたいで、静かに聞いていた。

それが何よりうれしくて、お互いにかなり饒舌になった。

 

元旦那の裏切りさえなかったら、それが日常だったから、

息子が言うように、「仲はいい方だと思うよ」は正しいのかな。

 

イジメのことを黙って耐え抜いたのも、弱い私を守ってくれたから?

だとしたら、とんでもなく親孝行で優しい子。

口は悪いし素直じゃないだけで、今も親孝行に違いないのかな?

 

その答えは、もっともっと先にしかわからないけど、

私にとっては、身ごもったあの日からずっと、愛してやまない我が子。

 

私が死んだ後も幸せに生きられるように、それが最後の願いだ。。。