doziokan’s blog

息子に「マジメすぎてウザい」と言われるオカンちゃんです。波乱万丈すぎた過去のことと、今の思い、大好きな韓流ドラマのことも書きます。

息子からの告白に絶句

先日は、中学生の頃に受けたイジメを告白され、

申し訳なさや悔しさに、未だ心は癒えていないのに、

昨日は突然、何を思ったか、性についての爆弾発言。

 

ずっと童貞とばかり思っていて、

だからこそ、旦那との性生活についての相談もできず、

私に性体験があることに対して、罪悪感すら覚えていたのに。

 

あのイジメの少しあと、ちゃっかり大人になっていて、

まったく私に気づかれることもなく、それを満喫していたとは、、、

 

なんていうか、男の欲望だから仕方ないのかもしれないけど、

好意を寄せてるわけでも、恋人でもない相手とのそれを、

愉しんでいたのかもしれないってことが、ショックで、衝撃で、、、

 

いろいろ言いたいようでもあり、聞きたくもあったけど、

ちょうど寝支度に入る時間でもあり、早々に話を切り上げ、

何度か顔色を伺おうとする息子に、ちょっと嫌味まで、、、

 

性のことで、苦しみ、離婚までしたからこそ、

息子には、これっぽっちもそういう面は持ってほしくなかった。

 

遠い過去のことで、約1年でその時代は終わったとはいえ、

幻滅を感じているのは事実で、今もまだ心の整理はついてないけど、

愛する人との好意とは比べ物にはならないってことだけは、伝えるつもり。

 

私自身も、恋人ではない相手とのセックスの経験はあり、

それはまるでスポーツのようなものだってわかってはいて、

妊娠や病気への対応さえきちんとすれば、ただの通過点だともわかる。

 

わかるんだけどね、そんな経験はしてほしくなかった。

経験するのはぜんぜんいいんだけど、相手は選んでほしかった。

あの時代の中学生がそんなだったとは、思いもよらなかった。

 

「もう秘密はない」と、スッキリしたように見える息子だけど、

私は女で、少々堅物でもあるから、しばらくはユウウツが続きそう。

 

そうじゃなくても、悩み多き現状をどうするかで頭がいっぱいで、

心も体も悲鳴をあげてるのを、聞かぬふりでかろうじて生きてる今。

 

これ以上の告白は、もう耐えられそうにない。