doziokan’s blog

息子に「マジメすぎてウザい」と言われるオカンちゃんです。波乱万丈すぎた過去のことと、今の思い、大好きな韓流ドラマのことも書きます。

縁が切れない元旦那への恐怖

私は、引越を機に縁を切りたかったが、

元旦那は引越当日にやって来て、当然のように家に入ろうとした。

 

2年もの間、冷酷な姿を見せつけておいて、

引っ越したとたん、優しさを押し売りされても、

身も心も他人になっただけでなく、誰彼なく家に入れない性格。

 

あの日以降、たまたま出会えば買い物はするものの、

メール以外で会話をすることも、家に入れることもしていない。

 

息子は、軽蔑はするものの、

自分に余裕ができて、彼が病気にでもなり助けを求めたら、

それを無視することはできないと力説する。

 

私としては、中途半端な情は、傷つけることにもなりかねないと、

思ってはいるものの、起こる前に止めるほどの問題とも思えず。

 

私たちの生活が改善した時に、改めて考え、

しっかりと気持つを一つにしようと、今は思っている。

 

もし、内緒で引越したら、興信所に頼んででも見つける。

その方がよっぽど怖いから、引越先を教えるつもりの息子。

 

私としたら、こちらの生活が向上したら、

それはそれでよくない感情が出て、イヤな話になるとも思えて、

だからといって、もらうべきものももらってないのに、

借金を返す大変さばかりを嘆かれたら。。。

 

人間的にまともじゃない部分も多いだけに、不安に思えて、

できるなら、いろんな意味で無関係になりたい。

 

私たちへの償いも、懺悔の思いもいらないから、

つながりを持ち続けようとしたり、甘い期待も持たないでほしい。

 

息子の仕事が成功したら、そんな夢のような状況になったら、

人手が欲しいのは山々だけど、役に立つのはわかっていても、

肝心な面での信頼関係を、どうしても築けない。

 

フットワークが軽く、私たちにない長所もあるものの、

ズルズルと頼るのは、彼のためにだってよくない。

 

ふとした言葉で表情が激変し、ほんの一瞬の形相に心が凍り付く。

 

そんな一瞬一瞬を何年も繰り返した果てに、やっと手に入れた他人という関係。

 

今後は、もっと他人になり、

良くも悪くも、彼を意識しないで日々を楽しみたい。

 

順調に始まれば、私自身にもやるべきことがたくさんある。

 

成功したら成功したで、次なる目標が定まり、意欲だって湧いてくる。

 

そうなろうとしてる息子と共に、本来の私を生きることが、

残り短いであろう人生の締めくくり。

 

どんなに長生きしても、これまでの人生分は生きられないから、

老後とも言える日々を、もっと快適に、不安なく、淀みなく生きたい。

 

いろんな方にお世話になった文、社会に貢献したり、

恩返しや、寄付なども考えているので、どうか夢を叶える力が欲しい。

 

状況に恵まれず発揮できなかった底力を、今こそ出せますように。

 

息子には、いろんな思いをかなぐり捨てて頑張ってほしい。

至らない母だけど、いつだって、どこでだって、あなたを信じ助ける。

 

あの時の傷を消せるように、これからがホントの意味での正念場。