doziokan’s blog

息子に「マジメすぎてウザい」と言われるオカンちゃんです。波乱万丈すぎた過去のことと、今の思い、大好きな韓流ドラマのことも書きます。

差し入れという名の押し付け

どうしても気が抜けない恐怖の土曜日。

 

勇気を振り絞って伝えた「飽きた」も、

別のお店で買ってるという説明も、

全く耳に届かなかったのか、菓子パンばかり6個も差し入れ。

 

大判焼き10個や大量のアイスクリーム攻撃に、

「息子がプロテインを飲んでるから、甘いものはいらない」

ずいぶん前にそう伝え、わかっていたはずなのに、

手を変え、品を変えればいいと思ったのか、

真意は測りかね、もはやどうでもいいけど、押し付けだけはやめてほしい。

 

ピンポンを鳴らさず、黙って置いていくんだからいいだろうとか、

そんな考えがあるんだとしたら、あまりにも自覚がなさすぎるし、

優しさだとでも言いたいんだろうかって、

心の中では拒絶し、声を張り上げて叫びだしたくなるほどの怒り。

 

せめて、総菜パンなら昼食といて食べられるのに、

どんな考えで甘いものばかり、それも6個も、わけがわからない。

 

毎週、待ちわびてるわけでもないのに、ドキドキ過ごす午前中。

もう終わるかもと期待しつつ、今週はないとしてもまだ終わらない、

いつになれば終わってくれるんだろうって、悲しく現実を受け止めるユウウツ。

 

いつだって、自分がしたいことだけをし続けたあの頃と、

何ら変わってない、離婚をし、家を出てからの数か月。

 

未練も、優しさも、押し付けも、もちろん愛も、全ていらないから、

無縁の人と諦め、慰謝料以外の恵みはやめてほしい。

 

自分がしてきたことを反省し、謝罪してくれた上での仕送りなら、

受け取り理由もあるし、生きていくうえでも、いろいろと活用できる。

 

金銭面以外のつながりは、

たとえ生き死ににかかわるようなことでも遠慮したいし、

息子は「くれるものはもらう」とカラッというけど、

もし万が一のことがありあの家をくれても、住むことはなく売るつもり。

 

あの家には、忌まわしい記憶しかないから、もう戻りたくない。

 

私たちが置かれてる現実を思うなら、

僅かばかりでも繋がっていたいという自分の思いは、耐え忍んでほしい。

 

一人で泣いて、一人で耐えて、自分の人生を振り返り、

考え方、生き方、時間の過ごし方を見直し、変わってほしい。

 

私たちを見下す前に、己の醜さを改めるべき。

 

どんなケンカの最中でも、ここまでは言わなかったけど、

病院に行って治療しなきゃ、あなたの心は晴れないと思うよ。

 

 

思えば、ちゃんとした会話もままならなかった19年。

 

何とか続けようと、理解しようと、立て直そうともがき苦しんだ年月。

 

私は今も、その後遺症に苦しめられながらも、

過去に縛られず明るく生きようって、精一杯頑張ってる。

 

もうね、手放してよ。お願いだからそっとしておいてほしい。。。